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「全ファミ。」ブログ編

ゼロからはじめるカードゲーム(非トレーディングカード系) その1

「カードゲームはコンピュータものでしかやったことないし」
「興味はあるけど、どんな感じでやってるのかわからない」
「まったくやったことない」

などなど、そんな人が多いと思います。
そこで、今回は「ゼロからはじめるカードゲーム」と称して、いろいろと書いていこうと思います。

1 どんな遊びなの?
カードやさいころ、チップなどを使って遊びます。サイコロやチップを使わないものも多いです。
2人から遊べるものもありますが、だいたいは4~6人で遊びます。
トレーディングカードはカード1枚1枚に価値があり、それらを集める必要があったりします。
が、ひとつのパッケージで完結しているカードゲームは、それを買うだけで楽しめます。
買える場所などは後述します。

2 どんな種類があるの? 
私が知っている範囲で大雑把にわけてみます。
…多すぎるので、とりあえず4つほど。

・トランプ(数字を使う)的なもの
 あるルールにしたがって、数字の書かれたカードを出したり取ったり。
 わりと手軽で、あっという間に終わるものから、推理力を駆使するもの、
 戦略を要するものとさまざまです。
 定番なのは「ノイ」でしょうか。最速10秒で終わるカードゲームですが、
 それだけで夜をあかしたなどという武勇伝もよく聞きます。
 また、子供向けのゲーム(キッズもの)も多いのが特徴です。
 ルールはわかりやすく、子供でも初心者でもすぐに覚えられます。

・アドリブ力を必要とするもの
 最近の流行りものらしいです。
 定番なのは「ワードバスケット」。
 「あ」「う」「り」などと書かれたカードがあり、
 場に出されているカード(たとえば「あ」 )からはじまり、
 自分の手札にあるカード「たとえば「り」)で終わる3文字の言葉を考えます。
 「あ」「ん」「り」とかね。定番ならではの安定感と面白さがあります。

 それから、「絵しか書かれていないカルタ」。
 親は絵札に描かれた絵に適したせりふを考えて自分でしゃべり、
 (絵札を取る)子はそのセリフにあう絵札を想像して取るとか。

 それ以外にも、「あなたの会社が情報流出を起こした」というカードに対して、
 たとえば「寿司」と「CM」という2枚のカードから言い訳を考えるというものもあります。
 いずれもアドリブで切り抜ける面白さがあります。

・オークション的なもの
 みんなでセリを行うものです。
「ひとつのカードに対して手持ちのカードで値段付けをし、高い値をつけた人が
 そのカードを取る」のが基本ルールです。
 そこにいろいろな要素がくっつき、戦略性と度胸が試されるゲームだったりします。

・場に出ているカードを奪い合うもの(バトルもの)
 互いのカードを戦力に見立て、手持ちのカードの得点を合計して
 場のカードを奪いあうというものです。
 かつては得点の高いほうが勝ちというルールが定番でしたが、
 最近はさまざななルールが付与または開発され、
 ほどんとカード運がからまず、強い人しか勝てないカードゲームがあったりもします。
 
 オススメはもちろん「パニックハイスクール」。
 カードゲームを20年以上やっていますが、これを上回るバトルものは知りません。

その2へ続く 

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