「全ファミ。」ブログ編

ナムコ黄金期の栄光はここにあるよ! 『ワルキューレの栄光』

携帯アプリの横スクロールアクションRPG『ワルキューレの栄光』を今朝クリアした。

本作は2008年発売だそうで、でもまったくのノーチェック。しかし、『ワルキューレの冒険』や『伝説』の新作であるからして、その楽しかった思い出を思い出しつつも、携帯アプリだから正直どうだろう? という相半ばする気持ちでプレイしてみた。

面白いじゃないか! 2段ジャンプ3段ジャンプ、極め付きは4段ジャンプ! 手軽にぽんぽんと操作でき、これで敵を華麗にかわす楽しさよ! 携帯のアクションゲームは正直言って操作しづらいと思っていたし、実際にも操作しづらいものはたくさんあった。けれど、携帯なのに気持ち良い! いや、おそらくは携帯だからこそ気持ちよい操作感を目指したゲームなのだろう。古参ゲーマーもライトゲーマーも大納得の出来だ。

ゲーム性の部分に目を向けると、とても懐かしい感覚がよみがえってきた。ゲーム&ウォッチの『オクトパス』で、オクトパスの脚をよけつつ、画面右端にある宝箱を熱狂的なボタン連打で取るあの感覚だ。というのも、基本的に携帯のアクションゲームは「片手で操作する」のが前提なのだ。『栄光』もやはり片手で操作する。つまり、ファミコンのように十字ボタンで移動しながらAボタンで攻撃ということはできないから、必然的に「敵のところまで移動し、一時停止してから攻撃。その後に逃げるか攻撃をし続けるかを選ぶ」ということになる。その部分の調整はうまくできていて、「ああああ、もう敵が動いちゃう! でももう少し連打して攻撃だ!」という具合についついよくばって攻撃をしてしまうのだ。そのよくばり連打がとても懐かしく、そしてやっぱり楽しいのだ。ちなみに、携帯のセンターキー押しっぱなしでワルキューレは剣をばりばり振りまくってくれる。けれども、やっぱり連打してしまうのは古参ゲーマーというかファミプロのサガなのかもしれない。

難易度は控えめで、小さいマップごとにステージが区切られているから、非常にテンポよくゲームが進む。効果音には『伝説』のものが使われており、経験者は懐かしさがこみあげるだろう。敵キャラクターもおなじみのキャラが登場し、味方にはサンドラまで登場(しかも操作できる!)というオマケつきだ。うれしいことこの上ない。でももっともうれしいのは、クリア後のエキストラステージ。強い装備とクリアレベルを残したまま、敵のダメージが3倍、5倍、9倍、そして17倍というドラゴンボールもかくやという4種類の難易度から選んで再挑戦できるのだ。4段ジャンプとダッシュ移動はそのままだから、華麗に走りぬけて敵を倒しつつ、17倍の攻撃を3発くらって昇天するワルキューレなどを見ることもできてしまう。このゲームバランスにサービス精神にあふれたオマケモード。これはまさしく黄金期のナムコ作品そのものだ。ナムコの栄光がここにあるよ! そう高らかに宣言してしまおう。

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