「全ファミ。」ブログ編

出来の悪い子ほどかわいい

 リフ。曹豹。アルテマ。ゲームジャンルは違えど、どれも弱々しい存在である。リフはシスターが登場するまでの存在にすぎず、武力10の曹豹は一般兵よりも弱いといってよい。アルテマは、触れ込みこそ究極魔法で、ミンウの命と引き換えに入手するにもかかわらず、使い込んだファイアに負けるほどだ。
 そんな彼らの存在が、私は好きでたまらない。ゲーム制作者から放置され、プレイヤーに「使えねえ」といわれるような、弱く、はかない存在が愛おしいではないか。
 彼らにスポットライトを当てたい。彼らと苦楽をともにしたい。そんな思いを持つ人達に、こんなプレイをオススメしたい。

○『ファイヤーエムブレム』 いつだってリフが最強伝説
 薄幸のオヤジキャラであるリフを最強にするためのプレイ。ずばり、「リフのレベルが常に最も高い」状態を維持し続けようというわけだ。例えばリフがレベル10なら、他のキャラはレベル9以下でなければならない。つまり、リフを最強にすると、突出したレベル・強さをもつエースキャラがいなくなるのだ。普段使わないキャラを使いこなし、「レベルをむやみに稼がない」戦略が必要になってくるのだろう。

○『三国志』 人斬り曹豹伝
 光栄『三国志』は、戦闘時、武力の低い武将が高い武将の部隊を突撃で全滅させると、武力があがる。この仕組みを使いこなせば、武力10の曹豹も武力100まで成長させることができるのだ。武力100といえば呂布である。押しも押されぬ中国一のへっぽこ文官である曹豹が、三国無双の存在である呂布と互角に矛を交える…想像するだけでも興奮するではないか。
 なお、曹豹に10000人の兵士を率いさせても、兵士1000人の呂布には間違いなく勝てない。名のある武官にもまず勝てない。このプレイは、いかに曹豹が勝つことのできる相手を見つけるかにかかっている。曹豹のために戦争をする楽しさや切なさを味わってほしい。ちなみに、このプレイは実際にPC雑誌の「ログイン」でも実行されていた。

○『Final Fantasy II』 リアル究極魔法アルテマ!
 全世界待望の『Final Fantasy XII』が発売されようが、ここではアルテマである。サブタイトルが「魔法先生ネギま!」に似ていても気にしないように。
 さて、アルテマ自体はそれなりに強い魔法だが、前述したとおり、アルテマ入手までの冒険で鍛えたその他の魔法にはかなわない。逆に言えば、それまでの冒険で魔法を鍛えなければ、アルテマにも十分チャンスがあるということになる。まず、直接攻撃を中心に行い、魔法の熟練度があがらないようにする。もちろん、様々な武器を使いこなして、直接攻撃の熟練度があがらないようにすることも大切だ。
 指輪を捨てるために旅をする物語があるように、アルテマを文字通りの究極魔法に仕上げるための冒険があってもよいだろう。制作者の取りきれなかったゲームバランスを、あなたの手で見事に完成させてほしい。

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