『ロマサガ2』は何度も何年も遊んでいるのですが、実はエンディングをちゃんと見たのはほんの数回しかありません。『魔神転生II』はもう少し見たかな。
というのも、遊んでいるうちに「もっと面白そうな遊びかた」をすぐに思いついてしまうんですよ。たとえば『ロマサガ2』だと、「このパーティの組み合わせがいいんじゃね?」とか、「やっぱこの武器を最初から鍛えたい!」とか、すぐに浮気しちまうんです。
そこでセーブもしくはリセットして、また最初から。しかも同時進行でそれぞれのデータをちょっぴりずつ進めてしまうのでますます進行速度が遅くなるじゃないですか。で、そうするとじれったくなってくるので、またまた新しい遊びかたを考えついてしまうのでした。
かくいうわけで、「出来ることがいっぱいある」か「組み合わせがたくさんある」と、あれもこれもという感じになりますよねぇ。だから、浮気性な人は、とことん選択肢の多いゲームをやると、いつまでもゲームに対して新鮮な気持ちを持ち続けられるかもしれませんね。
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いつから「やりこみ」という言葉が売り言葉になったのだろう。
つまらん! ゲーム脳主張派の話はつまらん!
ゲームを初めて遊ぶ時にしか出来ない三つの遊びかた
『ロマサガ2』のひらめきはなぜ電球なのか?
ロマサガ2のひらめきに思うこと