「全ファミ。」ブログ編

よみがえれ、ダウングレードな移植技術よ!

 アーケードゲームと家庭用ゲームの性能に大きな差があった頃、家庭用への移植はとても難しかった。そこで行われたのが「ダウングレード」。元々のゲームを家庭用の性能にあわせて作り直したのだ。
 元のアーケードゲームを知る人は、全く違ったゲームになったり、ゲーム性のキモが変わってしまったりしたことにショックを受けたはずだ。
 しかし、そういった絶対的な性能差がある中でも、創意工夫をし、ゲーム性をほとんど損ねることなく、移植されたゲームもある。匠の、もしくは力ずくなダウングレード技術であり、そういったゲームとの出会いで興奮と感動が生まれたものだった。
 だから、Wiiウェアなどのダウンロード販売が定着した今こそ、匠のダウングレード技術が見たい。最先端の技術で作られたゲームが、そのゲーム性を残したまま、ファミコンやPCエンジン上で動くのを見たいのだ。
 何を残せばファンが納得できるのか。そもそも納得できるものができるのか。ただ、作り手と遊び手が「無理は承知の上で」という合意ができていれば、どういうダウングレードになっても受け入れは可能なのではないだろうか。
 まだパソコンゲームに元気があった頃のような、やんちゃなダウングレードゲームをまた見てみたいものだ。

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