「全ファミ。」ブログ編

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ゲーム脳主張派に提案と実践で反論する。

 ゲーム脳なんざを主張する医者がまだいるとは。の続き。

 ゲーム脳を主張する医者は、「反射的なゲームを繰り返して遊んでいると、その時の脳波が認知症患者の脳波とよく似てくる」という結果を論拠の一つにしていた。それに対し、別の医者がした反論はこうだった。 
 「脳は同じ行動を繰り返すと省エネモードに移行する。それは脳の進化であり、それをもって認知症というのは違うのではないか」
 しかし、この心強い意見も断定口調ではなかったため、このあたりはまだ研究の余地があるのだろう。
 ゲーム脳主張派が研究結果から主張するのであれば、こちらはゲームをなりわいとする者として、実践と提案で前向きに反論しようと思う。
 ゲーム脳主張派は、子どもの遊ぶ様子を思い浮かべてほしい。子どもはいい意味で飽きっぽいから、遊びに飽きるとどんどん新しいルールを生み出していく。子どもの脳はとても柔らかく、応用力が素晴らしいのだ。それをダメだと言う人間はいない。多分、あなたがたゲーム脳主張派も言わないだろう。子どもの可能性に言及し、どんどん遊ばせるべきという意見すら出すかもしれない。
 だから、ゲームに脳が慣れて省エネモードになったら、子どもの遊びかたを取り入れればいい。ゲームで同じことを繰り返していれば省エネモードになるのだから、脳に刺激を与えるような遊びかたを次々と考えていけばよいわけだ。たとえば、ゲームの作り手が考えた遊びかたからわざと逸脱してみる。これは簡単そうに見えて実はけっこう難しい。作り手の考えた遊びかたがもっとも面白くなるように、ゲームは調整されている。だから、あえてそこから道を外れる必要がないわけだ。それをあえて外れ、新しくて面白い遊びかたを考えていくのだから、はっきり言ってものすごく頭を使う。ゲーム脳主張派は、こういう思考をしている時でも脳波が動いていないと思いますか? 調べるまでもないですよね。そういう新しい刺激も否定することができますか? できませんよね。そういうのも含めてゲームなんですよ。

 ゲームは遊び手が主体的に行うことのできる娯楽である。だから、そこにいくらでも可能性が存在している。脳だって精神年齢だっていくらでも活性化することができる。でも、ゲーム脳主張派は当然それを知らないし、残念ながら、作り手も遊び手もゲームマスコミもそれを意識している人が少ないのだ。それが悔しいから、今後もゲームのプロとしてゲームの可能性を追究していこう。そしていつか、「ゲーム脳」を肯定的な言葉にしてやるのだ。

コメント

イメージの問題

ゲーム脳説なんて全てを全否定しているようなもの。
あらゆる行為がゲーム脳じゃんw
思考が止まる言ってるが、人間慣れて当たり前。
むしろ脳が洗練されて、次のステップに移れる。(ノーミスクリアとか)
そう言う意味では、〇〇脳の中には何でも当てはまる。
無知で理解力の無い奴らの不安と妄想が偏見を生み出した生贄みたいなもの。

  • 2008/11/11(火) 03:10:52 |
  • URL |
  • taken #pahlEo7o
  • [ 編集]

まったくそのとおりですね。
そういった類の人たちに、ゲームのいいところをもっとアピールしていかなければいけませんよね。

  • 2008/11/11(火) 20:12:25 |
  • URL |
  • 支部長 #-
  • [ 編集]

トンデモとそうでない物をカンタンに比べる方法
トンデモ=断言している
トンデモ≠断言していない
全てにおいてそうだって分けじゃないですが

  • 2008/11/12(水) 09:32:56 |
  • URL |
  • さるあがり #-
  • [ 編集]

かなり有効な判断基準ですね!
昨今はそこを曖昧にしてくる似非科学も多いので手強いことこの上ないです。

  • 2008/11/12(水) 23:36:13 |
  • URL |
  • 支部長 #-
  • [ 編集]

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