「全ファミ。」ブログ編

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まだゲーム化されていないドラクエの外伝ネタを考える・5 ~ドラゴンクエストSLG 竜王の野望~

 これまでに4つほど書いてきた『アリーナの大冒険 ~ダンジョンをぶっ壊せ!~』は一休みして、ドラクエの新作を考える2で考えていた“竜王をプレイヤーキャラにしたSLG”を考えてみようと思います。
 RPGというシステムでは、竜王は勇者に勝ち目がないや、続・RPGというシステムでは、竜王は勇者に勝ち目がないで考えてきたように、プレイヤーが冒険を楽しむのが目的のRPGでは、敵側(COM)に勝ち目はないんですね。COMに勝ち目があるということは、つまり「クリアするのが困難なRPG」であることとほとんど同義であって、RPGとして考えるとかなり厳しいです。まあ、それでもPC98や88時代にはそれに近いRPGがありましたけれども、『ドラゴンクエスト』でそれをやっちゃあおしまいです。

 そこで、こう考えるんです。「竜王をプレイヤーが操作可能なキャラにしてしまおう」。
 竜王がプレイヤーキャラになれば、勝ち目が見えてきます。だって、プレイヤーですからね。プレイヤーが勝てなければゲームにならない。そのゲームがRPGである必要性は特にありません。竜王の立場から考えると、国盗りSLGが最も近そうですよね。
 しかし、「竜王が勝ちすぎてもまたゲームにならない」んです。いきなり勇者のところに強い魔物を送り込み、瞬殺するなんてことはもちろんできません。ゲームバランスが崩壊してしまいますし、そもそも、ものすごくつまらないゲームになるでしょう。逆に、一切の魔物を配置せず、勇者にレベル上げをさせないなんてこともできないんです。仮にそれをしたとしても、「竜王が不利になる」か、「勇者が有利になる」仕組みになっていなければならない。
 つまり、プレイヤーが竜王になったからと言って、好き勝手に魔王として振舞うことはできないんですね。『ドラゴンクエスト』の世界にいる竜王と同じように、様々な制約を受けながら、アレフガルドを制圧していくことになるのです。それが、私の考えるところの『ドラゴンクエストSLG 竜王の野望』です。まあ、タイトルのセンスが某歴史SLGにちょっと影響されすぎですけれど。

 ここで、『竜王の野望』に出てくる勢力を挙げてみましょう。

・竜王軍
・ラダトーム王国(軍)
・アレフガルドを徘徊するモンスターたち
・アレフガルドを徘徊する魔法使いたち
・古の道具を守るほこらの主たち
・城砦都市メルキド
・勇者

 ここでは、アレフガルドの戦いは、コップのなかの争いだったでの考えに従い、アレフガルドをうろつくモンスターを「竜王軍」と別個の存在として考えています。これはいわゆる中立勢力ですね。勇者側から見ると「経験値とお金」、竜王側から見ると「配下にできる仲間」という扱いにして、この勢力をめぐる駆け引きを『竜王の野望』におけるゲーム性の1つと位置づけるわけです。このモンスターたちをまとめあげる存在がいれば、勇者とはまた違った形で竜王に立ち向かえるんですけれどね。たとえば『ドラゴンクエストモンスターズ』の魔物使いとか。まあ、これは『ドラゴンクエスト』には出てこない概念なので、今回は考えないでおきましょう。

 アレフガルドを徘徊する魔法使いたちを1勢力としたのは、理由があります。彼らは、モンスターではなくて人間なのですね。しかも、おそらくは勇者のご先祖様……光の戦士たちの子孫である可能性が考えられます。もともとアレフガルドに住み着いていた魔法使いの勢力ということも考えられますが、いずれにしても、竜王軍や徘徊しているモンスターとは別個の集団としたほうが面白そうです。イメージとしては、『バハムート戦記』に出てきた魔女シェルファの魔法使い部隊。最終目標は、ゾーマ時代に封印されてしまった魔法の封印を解くこと。そういう目的なので、場合によっては竜王にもラダトーム王にも手を貸せる存在になるわけですね。アレフガルドの各地に魔法使いが分散しているため、勢力の合流を目指す戦いになりそうです。本拠地は、何となくですが温泉街のマイラがいいな。マイラはアレフガルドの右上に位置しており、勢力を広げるにはもってこいの位置だからです。

 ラダトーム王国(軍)の扱いが意外と難しい。勇者が1勢力として存在しているため、何をするかが難しいんですよね。やはり、勇者をサポートするのが主な行動となるのでしょう。あとは、各地にある街をモンスターから守るための兵士派遣など。新しい勇者の採用と派遣、というのも面白そうです。
 『ドラゴンクエスト』本編と異なり、竜王は本気で街をつぶしにきます。勇者の戦闘力を落とすためですね。あるいは、アレフガルドから魔力を得るという目的でもいいかもしれない。ドムドーラを陥落させたくらいですから、街の攻略もできておかしくありません。まあ、街にはモンスターの嫌がる結界のようなものが張られているのでしょう。それを、モンスターの直接攻撃と、結界を破るための魔力攻撃の両面で攻めていくわけです。それを食い止めるのがラダトーム王国と軍の役割ですね。国盗りSLGでありながら、ラダトーム王国は防御戦で勢力を維持するというのがメインになりそうです。

 古の道具を守るほこらの主たちは、どうしましょう。一応いるにはいるんですが、彼らに国盗りは無理でしょう。明らかに勇者待ちですからね。むしろ可能性が高いのは城砦都市メルキドです。何と言っても無敵のゴーレム、これですよ。これを量産できれば、メルキドがラダトームに取ってかわってアレフガルドを治めることさえできてしまいます。あとはゴールドマンの獲得ですかねえ。狙いは主に2つ、彼らが持つゴールドと、そのゴーレムの近い構造。ゴールドマンからゴールドだけを抜いて、ゴーレムとして再活用するわけですね。これはなかなか手強い。ラダトーム王国よりもよほど攻撃的なプレイができそうです。また、各地の街と連携と取って、「勇者に装備や道具を売らない」なんてこともできるかもしれない。やくそうが10倍の値段になっちゃうとかね。それだけでも勇者にはかなりダメージがでかいでしょう。

 最後に勇者。やはり不死であり、経験値を稼げば強くなる存在であることは変わりありません。しかし、ゆっくりと冒険なんかしている暇はありません。強くなるのが遅れれば遅れるほど、竜王軍の勢力は拡大してしまうのです。まだ強くなっていないうちに、竜王の城をうろつくようなモンスターが侵攻してきたら、さしもの勇者も勝ち目がないでしょう。また、竜王軍が仕掛ける風説の流布も手強いです。「あの勇者って何だか悪さばっかりしてきたらしいよ」なんてことを行く先々の街で言われたら、道具や装備を買うのも大変でしょう。下手すれば宿屋にさえも泊まれなくなる。そうならないように、バランスよく情報を集めたり、装備をそろえたり、街に対して評判の高まるようなことをする。何しろ勇者はたった一人ですからね、『竜王の野望』の中では最も難易度の高い勢力にしてみたいものです。

 ところで、『竜王の野望』でやってみたいことが1つあるんです。それは、時と共に各勢力が変動していく『ドラゴンクエスト』だからこそできること。ただ、『ドラゴンクエスト』本編では語られていない設定なので、ちょっと心苦しいものはあるんですけれどね。

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アリーナの大冒険 ~ダンジョンをぶっ壊せ~
まだゲーム化されていないドラクエの外伝ネタを考える・1
まだゲーム化されていないドラクエの外伝ネタを考える・2
まだゲーム化されていないドラクエの外伝ネタを考える・3
まだゲーム化されていないドラクエの外伝ネタを考える・4

関連
RPGというシステムでは、竜王は勇者に勝ち目がない
続・RPGというシステムでは、竜王は勇者に勝ち目がない

コメント

竜王軍で始めた場合は「ドムドーラ陥落前」、つまり本当に侵略の最初から始めてほしいです。
そして、竜王軍は 最初は全然統率がとれていないし、情報網などが整備されてないので
勇者の動きを全く知る事ができず、勇者が何時ラダトーム王と謁見したかとか、
どれぐらい進んでいるのか分からない状態で侵略活動をしなければならない
というのはどうでしょうか。
強い魔物をアレフガルド全域に くまなく配置できるわけはないと思うので、
勇者がステルスな存在なら
>いきなり勇者のところに強い魔物を送り込み、瞬殺する
事は出来なくなると思うのです。

  • 2008/10/07(火) 21:04:41 |
  • URL |
  • せんじゅ #TiimW1cM
  • [ 編集]

もちろん、その路線でないとダメでしょうね。>制圧前

シナリオがいくつかあって、竜王がアレフガルドを7割制圧しているとか、そういうのも面白そうなんですけど、
なんか光栄(コーエーじゃないです)の歴史SLGっぽくなってしまいますなー。

  • 2008/10/07(火) 22:45:40 |
  • URL |
  • 支部長 #-
  • [ 編集]

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