「全ファミ。」ブログ編

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シリアスゲームをシリアスじゃない方向で遊ぶ

そもそもシリアスゲームって何? ってかたもいるでしょうから、とりあえずリンク。リンク先から引用しますと、シリアスゲームとは以下の定義のようです。

娯楽を目的としないゲームのこと。従来のゲームがもっぱらエンタテイメントを目的として作られてきたのに対し、シリアスゲームは学習、医療、福祉といった社会的問題を解決することを主な目的として開発されている

日本では「脳トレ」や「知育ゲーム」というのがシリアスゲームにあたりそうです。
んで、『スマブラ』や『メテオス』の作者である桜井さんが、低予算で作れるシリアスゲームばかりでは、日本のゲーム文化が低下していくということをイベントで述べたそうなんです。
確かに、氏のいうことはごもっともだと思うんです。特に開発力の低下が懸念されたり。
しかーし! 私やここを見ているコアなゲーム好きな人たちは、シリアスゲームを楽しく遊ぶ方法を日夜考えているんです! 『脳トレ』で「脳が脳死状態です」と判定“させる”にはどうすればいいのかとか、狙った脳年齢を出す方法とか、2人で遊んだら脳年齢は倍になるのかとか。シリアスゲームをいかにフマジメかつ非シリアスに遊ぶか、考えごとはそんなのばっかりです。それもこれも、「ゲームを遊ぶ」のではなく、「ゲームで遊ぶ」ということを真面目に考えているからできる芸当なんです。「ゲームをネタにする」と言い換えてもいい。
誰も彼もが脳トレで脳をトレーニングしてるだけじゃないんですよ。『えいご漬け』をどうマニアックに遊ぼうかとか、『漢字検定DS』をトレーニングしたら外国の方は漢検に合格するのかとか、『地球の歩き方』のスタイルでアレフガルドの歩き方を作ればいいのかとかね、ネタにしようと懸命です。
ゲームの幅が広がったように、ゲームの遊びかたも広がっているんです。シリアスゲームでもフマジメにユーモラスに遊ぶ。それがゲーマーのゲーマーたるところだと思いますし、遊ぶ側の力は落ちていないんじゃないですかね。
しかし、ゲームの作り手側が、遊ぶ側の遊びかたが狭まることを懸念するならば、いろいろな遊びかたを提案すればいいと思うんですよね。かつて、『プロ野球バトルスタジアム』というゲームの説明書には、ユニークな遊びかたがいくつも書かれていました(セーブデータの入ったバトルボックスを友人同士で持ち寄り、目をつぶって交換し合い、そこで試合しましょう、とか)。もしかしたらゲームの貧弱さをフォローするための苦肉の策だったのかもしれません。が、そういう「よりゲームを面白く遊べるようにするためのアイデア」というものを、シリアスゲームと呼ばれる側からも積極的に提供してほしいものです。
そっか、だからこそ桜井さんは『スマブラ拳』のサイトを作って、遊びかたを発信しておられましたっけ。ちくしょう、有言実行だなぁ。俺も負けずに『女力検定』で女力を磨きますよ!
大人の女力検定


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