「全ファミ。」ブログ編

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ジェットソン

 横画面アクションゲーム。アメリカンコミックが原作。コグスウェル社の悪事を絶つため、スペースリー・スプロケット社に勤務するジョージ・ジェットソンががんばる展開。全八面。
 画面上に置かれている箱を持ち上げ、敵にぶつけて倒すことが基本アクションになっている。また、敵を倒すとパワーカプセルが得られ、ジェットソンを補佐する秘密兵器を使用することができるようになっている。
 箱は、ファミコンの機能上、背景(BG)ではなく物体(スプライト)として描かれている。そのため、箱が画面上にいくつか置かれている状態で、スプライトで描かれた敵キャラクターが数多く表示されると、処理落ちが発生してゲーム性が損なわれてしまう。そこで、制作者側は、敵キャラクターを倒すという楽しさをある程度捨て、ステージの仕掛けと箱を利用したアクションとを組み合わせて、ゲーム性を作り出したと思われる。
 たとえば、溶岩流がせり上がってくるステージでは、溶岩を避けるための足場になっている箱を使って攻撃するという、敵を攻撃するタイミングの見極めと場所の確保とを同時にしていくゲーム性になっている。また、巨大歯車がジェットソンを追ってくるステージでは、箱が純粋な障害物となり、プレイヤーに緊迫感を与えている。
 もちろん、全てのステージの要素が箱を利用したアクションと組み合わされているわけではなく、ゲームとしてのまとまりが若干かけてはいる。しかし、二ステージごとに組み込まれた奇抜な演出が見物のミニステージや、重力反転がめまぐるしく起こるステージなど、楽しい仕掛けも多く、プレイヤーを飽きさせずに最後まで引っ張る力を持った作品だと言える。

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