「全ファミ。」ブログ編

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ドムドーラが滅んだわけ

 以前に、「竜王の魔力が足りないのは、占領している街が少ないからだ」という、『キングオブキングス』にインスパイアされた意見をいただいた。アレフガルドには、廃墟になったドムドーラを含めて6つの街がある。竜王の城から遠いラダトームを占領することは難しいだろうが、リムルダールならば竜王の城に近く、近辺のモンスターも強力だ。にもかかわらず、竜王は街をそのままにしている。これは、何らかの理由により「街を残している」と考えるべきだろう。現に、竜王城からの距離がリムルダールよりも遠いドムドーラは、モンスターたちによって落とされ、占領されているからだ。なぜ竜王が街を残しているについては、おいおい解き明かしていこう。
 では逆に、ドムドーラが占領されている理由を考えてみよう。何人かのかたから指摘があったように、その理由は一つしかない。“ロトのよろい”だ。かつてアレフガルドには、その全域を支配し、光の世界をも支配下にしようと企む大魔王ゾーマがいた。その大魔王ゾーマを打ち倒したのが、光の世界からやってきた“光の勇者ロト”だ。アレフガルドの支配を目指す竜王が、光の勇者ロトを知らぬはずがない。竜王は、ロトの子孫にロトのよろいを装備させることを恐れていた。ドムドーラを襲ったのは、ロトのよろいそのものを破壊、もしくは奪取することが目的だったはずだ。
 しかし、竜王軍はどちらの目的も達成することができなかった。ドムドーラは陥落したものの、ロトのよろいは依然としてドムドーラに残っているのだ。ロトのよろいを壊せず、その場から動かすこともできない。この事実は、ロトのよろいが「アンタッチャブル」……モンスターには触れられないものであることを示している。だからこそ竜王は、配下のモンスターに命じ、ロトのよろいを警備させるしかなかったのだ。
 ロトのよろいを守る“あくまのきし”を打ち倒し、アンタッチャブルなロトのよろいを身にまとったロトの子孫。彼に襲われるモンスターたちの、恐怖はいかほどのものだっただろう。ロトのよろいを装備したロトの子孫と闘い、彼にダメージを与えるモンスターは、かなりの手練れであることは間違いない。
 ここで一つ、大きな疑問がある。ロトのよろいをアンタッチャブルな存在にしている力とは、いったい何なのだろうか。その力にモンスターたちがあらがえないのは何故なのだろう。

 ところで、前述した『キングオブキングス』提案にはもう一つ注目すべき発言がある。
「収入が足りないのなら、ホヘイ、コウヘイを生産すべき」というものだ。
 アレフガルドにおいて、収入とはずばりモンスターを召喚するための魔力である。ホヘイ、コウヘイは、『ファミコンウォーズ』や『大戦略』において、もっとも安いコストで生産することのできるユニットだ。アレフガルドでいえばスライムやドラキーにあたる。つまり、この提案は「スライムやドラキーを中心にアレフガルドを制圧しよう」と言っていることになるわけだ。
 この提案、実を言うとかなり有効である。スライムやドラキーは弱い。ロトの子孫は楽々とアイテムや装備を集め、竜王の城へやってくるはずだ。そして、竜王の配下や竜王自身の攻撃によって、ロトの子孫は一撃で屠られることだろう。

 竜王、ついに一矢を報いるか?!

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世界観について
モンスターが集団で勇者を襲わない理由
ラダトーム城近辺の敵が弱い理由
竜王は、まほうのかぎを使いこなせば勝てていた
モンスターたちが一定の地域に留まっている理由
竜王とモンスターたちの関係を維持するモノ
ドムドーラが滅んだわけ
竜王時代のモンスターがゾーマ時代のモンスターよりも弱い理由
ゾーマ時代から竜王時代になって、使える呪文の数が減った理由
竜王が竜王の城から出られない理由
もし、竜王が勇者に勝つことができたなら
アレフガルドの戦いは、コップの中の争いだった

システム面について
『ドラゴンクエスト』で発想の転換をしてみる
RPGというシステムでは、竜王は勇者に勝ち目がない
続・RPGというシステムでは、竜王は勇者に勝ち目がない

おまけ・ドラゴンクエストの遊びかたについて
ドラゴンクエスト100の世界の遊びかた

テーマ:ドラゴンクエスト - ジャンル:ゲーム

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